アーカイブ | 7月 2016

  • 自律神経を整える効果も持つピルには賞味期限がある?

    自律神経は私達の意思とは関係なく、体を動かしている神経の事を言います。 交感神経と副交感神経という2つの神経があり、これら神経のバランスが整っていれば、心身共に健康をキープできるのです。 しかし、ストレスなどが引き金となり自律神経のバランスが崩れてしまうと、様々な不快な症状を引き起こします。 身体的には頭痛や倦怠感、不眠などの症状が起こりやすくなるようです。 また、精神的な症状としてはイライラ感や不安感などが挙げられます。 辛い症状が長く続く事もあり、悩んでいる方も少なくありません。 自律神経のバランスが崩れてしまう病気は、「自律神経失調症」と言われています。 治療には色々な方法が用いられますが、その中の1つに挙げられるのが「ピル」です。 ピルといえば避妊薬というイメージが強い薬です。 エストロゲンとプロゲステロンという、2つの女性ホルモンと同じ作用をする、ホルモン剤が含まれています。 実は交感神経と副交感神経は、女性ホルモンの影響を強く受けています。 女性ホルモンバランスが崩れてしまうと、自律神経も崩れてしまいやすいのです。 ピルを服用する事によって、体内の女性ホルモン量が一定に保たれます。 女性ホルモンのバランスが整う為、自律神経失調症も回復すると考えられています。 何となく体の不調を感じているという方は、1度クリニックを受診してみてはいかがでしょう。 ピルは安全性の高い薬ですし、最近処方されているホルモン剤が低用量のものは、副作用も起こり難くなっているので安心です。 ただ、薬での治療で気になるのが賞味期限です。 一般的な薬は製造されてから、3年程度で消費期限が過ぎると言われています。 ピルも同様に消費期限が設けられているので、処方されたら必ず確認しましょう。